日産、交通安全啓発活動「ハローセーフティキャンペーン」

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日産自動車と全国の系列販売会社は、7月5日から8月31日まで、「第33回(夏)ハローセーフティキャンペーン」を実施すると発表した。

従来から実施してきた幼児、児童向けの交通安全啓発に加えて、65歳以上の高齢者による交通事故死者数が全体の3分の1を超えているため、高齢者安全対策も同社の交通安全活動として取り込んでいく。

具体的には、交通安全啓発教材の贈呈、インターネットによる交通安全教室、応急救護処置実技講習会開催と啓発ビデオの贈呈など。とくに、啓発教材では交通安全絵本67万5000部と補助教材の交通安全カード(15万部)の2つを制作し、全国の幼稚園、保育園などの教育団体に贈呈する。

今年度の重点課題は、チャイルドシート着用が義務付けられている幼児、児童とその保護者を対象に、チャイルドシート、シートベルトの着用促進と交通安全ルールの徹底の推進、65歳以上の高齢者を対象に夜間及び簿暮時の交通安全と高齢運転者に対する講習などの充実の推進。

《レスポンス編集部》

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