日本自動車販売協会連合会が6日発表した、2004年上半期(1−6月)の登録車新車販売ランキングによると、トヨタ自動車の『カローラ』が2年連続で首位となった。
カローラは前年同期比で13%減の9万4446台と前年より台数を落としたものの、2位の日産自動車『キューブ』に1万2000台余りの差をつけた。
トヨタは昨年12月に投入した『クラウン』も、6万8572台で5位と健闘した。
ただトヨタのベスト10入りは、この2車種に『ウィッシュ』、『ist』(イスト)、『アルファード』を加えた5モデルで、昨年の6モデルからは減少した。
日産はキューブのほか『マーチ』(6位)の2モデル、ホンダも『フィット』(4位)と『オデッセイ』(7位)がランクインした。10位にはマツダの『デミオ』が入った。