【スバル、ラリージャパン参戦】ソルベルグ、ヒルボネン、大いに語る

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【スバル、ラリージャパン参戦】ソルベルグ、ヒルボネン、大いに語る
【スバル、ラリージャパン参戦】ソルベルグ、ヒルボネン、大いに語る 全 4 枚 拡大写真

6日に開催された、スバルのラリー・ジャパン2004に対する参戦発表会では、各スバルチームの参加ドライバーによる挨拶と参戦への意気込みが披露された。STIの考えるスバルチームは、若々しくハングリー精神に溢れること、技術オリエンテッドであること、グローバルなチームであることだそうだ。

10年前のラリーチャンピオンは40歳を過ぎないとなれないというような時代もあった。しかし、マクレー、グロンホルム、ソルベルグなどスバルチームからの若手チャンピオンを見ていると時代の変化を痛感する。

まずワークスチームであるSWRTのエースドライバーであるペター・ソルベルグが、日本のファンへの感謝や北海道のラリーへの意気込みを語ってくれた。チーム母国で初のラリーなのでプレッシャーはあるが、昨年に続いてチャンピオンを獲るべく頑張るとのことだ。

ソルベルグは、昨年の最終戦で劇的な優勝をとげドライバーズタイトルを獲得している。2004年は序盤で調子が出なかったものの着実にポイントを上げ、ここにきて調子を上げている。後半戦はスバルやソルベルグにとってげんのいいイベントが続くので期待できるだろう。

続いてミッコ・ヒルボネンは、仕事の正確な日本人なのでラリーのオーガナイズも心配していないし、すべてのWRCドライバーにとって初めてのラリーなのだから自分にもチャンスがあると思って頑張るので、ぜひ北海道に来てほしい、と語ってくれた。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  6. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  7. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  8. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  9. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る