ダイムラー、フォードがバラードの燃料電池開発部門を買収

エコカー 燃費

燃料電池大手のカナダのバラード・パワー・システムは、ドイツの開発拠点バラードAGをダイムラークライスラーとフォードに売却することで合意したと発表した。

バラードAGは、燃料電池本体を自動車に適合させる技術を中心に開発している。

買収するダイムラーとフォードは、バラード社と資本提携しているが、この部門も傘下に置くことで、燃料電池の開発を加速させる。バラード社の発行済み株式900万株とバラード社が保有するバラードAGの株式50.1%を交換する方式で、バラード社は売却する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  6. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  7. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  8. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  9. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る