燃料電池大手のカナダのバラード・パワー・システムは、ドイツの開発拠点バラードAGをダイムラークライスラーとフォードに売却することで合意したと発表した。
バラードAGは、燃料電池本体を自動車に適合させる技術を中心に開発している。
買収するダイムラーとフォードは、バラード社と資本提携しているが、この部門も傘下に置くことで、燃料電池の開発を加速させる。バラード社の発行済み株式900万株とバラード社が保有するバラードAGの株式50.1%を交換する方式で、バラード社は売却する。
燃料電池大手のカナダのバラード・パワー・システムは、ドイツの開発拠点バラードAGをダイムラークライスラーとフォードに売却することで合意したと発表した。
バラードAGは、燃料電池本体を自動車に適合させる技術を中心に開発している。
買収するダイムラーとフォードは、バラード社と資本提携しているが、この部門も傘下に置くことで、燃料電池の開発を加速させる。バラード社の発行済み株式900万株とバラード社が保有するバラードAGの株式50.1%を交換する方式で、バラード社は売却する。
《レスポンス編集部》