スズキと消費者団体が和解、16年ぶりの決着

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スズキは、米国の消費者団体コンシューマー・ユニオンを提訴していた問題で、和解が成立したことを明らかにした。

この件は、消費者団体が、スズキ製のRV『サムライ』(日本名『ジムニー』)は横転の危険性が高いとして、独自で行ったテスト結果とともに消費者雑誌に掲載したことから、スズキが損害賠償を求めて提訴していた。

和解では、消費者団体が、横転しやすいとの表現が消費者に誤解を与えた可能性があると認める一方で、スズキが損害賠償を取り下げる内容。

消費者団体が雑誌で、サムライの回収を求めてから16年ぶり、スズキが提訴してから8年ぶりに決着となった。

《レスポンス編集部》

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