日産がリサイクル料金を公表

エコカー 燃費

日産自動車は、2005年1月からの自動車リサイクル法の本格施行に向けてユーザーから預託を受ける自動車シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類の3品目のリサイクル料金額を公表した。

同社では、リサイクル料金の設定では、ユーザーに分かり易い料金体系にするため、車種単位での料金設定を基本にした。

シュレッダーダストの料金は、車種ごとのシュレッダーダストの重量に応じて設定した。エアバッグ類の料金は、エアバッグ及びシートベルトプリテンショナーなどの装備個数を勘案して設定、フロン類の料金は一部を除いて同一水準の料金にした。

代表的なリサイクル料金では、『マーチ』が9780−1万340円、『キューブ』が1万0660−1万1330円、『ブルーバードシルフィ』が1万1040−1万1380円、『セドリック/グロリア』が1万3460−1万4020円、『エルグランド』が1万6020円。

主要車種のリサイクル料金は13日から日産のホームページで公表する。

リサイクル料金は来年1月以降は、新車購入時に、既販車は車検時または廃車時にユーザーが支払う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 市街地でも手離し運転可能に、日産がAI搭載「プロパイロット」技術公開 2027年度に市販化
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る