【ホンダ・エディックス発表】渋滞予測機能付きインターナビがこのクラスにも

自動車 テクノロジー ITS
【ホンダ・エディックス発表】渋滞予測機能付きインターナビがこのクラスにも
【ホンダ・エディックス発表】渋滞予測機能付きインターナビがこのクラスにも 全 4 枚 拡大写真

『エディックス』には、インターナビ・プレミアムクラブ対応のインパネ一体型HDDナビが設定されている。『オデッセイ』や『エリシオン』に設定されたものと同じく、8v型モニターを採用しており、ホンダ自慢の渋滞予測機能を使ったルート案内も可能としている。

今回のエディックスは『シビック』や『ストリーム』と同じプラットフォームを採用しているが、横幅を拡大したことによって、オーディオはシビック・ストリーム系で採用されていた2DINサイズから脱却。純正オーディオはモジュールタイプを採用している。

また、同じく横幅の拡大によって8v型モニターも採用できるようになり、車両本体価格200万円以下のクラスとしては初めて、インターナビ・プレミアムクラブ対応のHDDナビが設定されることになった。

操作系は同じナビを採用したオデッセイ、エリシオンと同様にプログレッシブコマンダーを使う。スタイリング上の色気みたいなものは無くなり、実用に振ったようなボタン類のデザインで、操作性に関しては2車を差し置いて一番優れていると感じた。プログレッシブコマンダーは滑らかに動き、ボタン類のタッチも悪くない。

エディックスには中央席が設置されているため、衝突時の乗員保護の観点からボタン類の突起は控えめで、プログレッシブコマンダー自体も運転席側にオフセットされた状態となっている。

手を伸ばせばすぐに届く位置にあるために操作性は良好だ。中央席の場合は右手を前に伸ばした位置に。助手席の場合は…ちょっと遠くなってしまったが、小柄な女性でないかぎり、操作に問題はないだろう。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る