トヨタ自動車は、乗用車を生産している堤工場の一般見学コースに、新たにボデー溶接工程の見学コースを新設し、28日から公開すると発表した。
同社のこれまでの工場の一般見学コースでは、ボデーに部品を組み付ける組立工程が見学できたが、工場見学者に車の生産工程をより分かりやすく紹介するため、今回新たにボデー溶接工程の見学コースを新設した。
今回新設するボデー溶接工場の見学コースは、部品を溶接でつなぎ合わせてクルマのボデーを造る工程で、約60台のロボットが種類の異なるクルマのボデーを溶接するのを見学できる。また、熟練技能員による完成検査の様子も見学できる。
所要見学時間は約70分で、工場稼働日(月−金)に見学できる。見学には、インターネットや電話による申し込みが必要。
【夏休み】トヨタ、ボデー溶接工程も見学できます
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《レスポンス編集部》