“ババブーン”が英単語として認知

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“ババブーン”が英単語として認知
“ババブーン”が英単語として認知 全 3 枚 拡大写真

ルノーが、イギリスなどで放映している『クリオ』のコマーシャル・フィルムで使用している単語“va-va-voom”(バ・バ・ブーン)が、『コンサイス・オックスフォード・イングリッシュ・ディクショナリー』の最新版(11版)に採録され、正式に英単語として認知された。

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この“va-va-voom”という単語は、もともとは1950年代のアメリカで、自動車のエンジン音の擬音語として使われていたという。その後、単語としては廃れていたものの、1998年にルノーがクリオのコマーシャル・フィルム内で使用して復活。

2001年のCMからは、サッカーのプレミア・リーグの人気チーム、アーセナルのフォワードのアンリが登場して注目を集めるとともに、“va-va-voom”という単語とも、“かっこいい”という意味で、イギリス国内に浸透した。

このため同辞書では“va-va-voom”の意味を、「the quality of being exciting, vigorous, or sexually attractive」(わくわくするような、活発で、性的に魅力的な性質のこと)と、説明している。

ちなみに同辞書では、“congestion charge”(渋滞課金)も、新しい単語として加えられている。

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