クライスラーからも小型ブランド?…トヨタ/サイオン対抗

自動車 ビジネス 企業動向
クライスラーからも小型ブランド?…トヨタ/サイオン対抗
クライスラーからも小型ブランド?…トヨタ/サイオン対抗 全 2 枚 拡大写真

『デトロイトニュース』紙によると、ダイムラークライスラーではトヨタ・サイオン、あるいはスマートに匹敵する、小型車ブランドの立ち上げをクライスラーのラインアップに加えることを検討中だという。

ターゲットは極東市場で、1万5000ドル程度の価格のコンパクトカーに特化したブランドが考えられている。

クライスラーはこの計画に沿って新ブランドを立ち上げるかどうか、今年度末までに決定する意向だという。

その一方、クライスラーではすでにこのレンジで発表できるコンパクトカー計画を3つ進行中、とも言われており、もし新ブランドの立ち上げがなかった場合、ジープあるいはダッジ・ブランドで来年以降発売する計画もあるという。

MINI(ミニ)、サイオンなどが火付け役となった形のコンパクトカーブランドの立ち上げ、今後もアメリカではヒートアップしそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る