シートベルト、エアバッグなど、自動車の安全装置専門メーカーのタカタは、中国内での自動車メーカー生産拡大に伴うエアバッグなどの安全装置の需要拡大に向けて建設していた上海市の新工場が4日に竣工したと発表した。
新工場では、シートベルト、エアバッグ、ステアリングなどを生産する。ステアリング生産では、TAKATA-PETRIの技術を導入、開発・設計・製造の一貫生産を行う。新工場はタカタのグローバルで44番目の工場で、ステアリング生産拠点ではアジアで初めて。
タカタ、中国工場が竣工…グローバルで44番目
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《レスポンス編集部》