【サンダーバード】写真蔵…原色のレトロフューチャー

モータースポーツ/エンタメ 映画
【サンダーバード】写真蔵…原色のレトロフューチャー
【サンダーバード】写真蔵…原色のレトロフューチャー 全 16 枚 拡大写真

デザインについて、7日から公開の映画『サンダーバード』は“レトロフューチャリスティック”(昔の未来)な世界だ。ロケーション、セット、ビークルはスタイルが強調された、原色の世界だ。

【画像全16枚】

監督のジョナサン・フレイクスは、「劇中の各種デザインはTVシリーズの精神的な継承だが、より壮大で、より現代的で、もちろん実写ならではの現実感がなければならない」と語る。

レディ・ペネロープの乗る『FAB1』はフォードがデザインした。「低くてスリークなクルマにしようとしたが、(キャビンを中心とする)基本骨格はすでに決まっていたので、その前後とディティールに集中した」と、デザイン開発プロジェクトディレクターのクリス・スベンソン。

「フォード『サンダーバード』(自動車)からデザイン要素をピックアップするのは、映画にとっても製品にとっても有益だと考えた。古びることのない、アイコンとしてのデザインが必要なのだ」

エクステリアデザイナーのダニエル・ポーリンは「FAB1を正面から見ると、明らかにフォード・サンダーバードだ。しかし2台を並べて見比べてみるとちっとも似ていないのは興味深い。グリルとフードのパワーバルジが2台の共通点だ」

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に1.8Lハイブリッド追加…欧州2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る