【サンダーバード】写真蔵…セクシーで、前衛で、ちょっぴりヤリスギ

モータースポーツ/エンタメ 映画
【サンダーバード】写真蔵…セクシーで、前衛で、ちょっぴりヤリスギ
【サンダーバード】写真蔵…セクシーで、前衛で、ちょっぴりヤリスギ 全 7 枚 拡大写真
7日から公開の映画『サンダーバード』のデザインは“レトロフューチャリスティック”な世界を展開する。『FAB1』のインテリアも、ダイヤルやスイッチといった古典的な要素と、近代的でラグジャリーな要素が混在している。

FAB1のインテリアをデザインした、フォード・デザイン・ヨーロッパのトニー・ハンターは「70年代の未来だ。カーブを多用し、セクシーなシェイプが多い」と説明する。

プロジェクトディレクターのクリス・スベンソンは「少しアバンギャルドで、少しやりすぎ。“余分の抜粋”とでもいうべきかな。FAB1はラグジャリービークルなのだ。“オーバー・ザ・トップ”なディティールをちりばめてある」という。

「レディ・ペネロープが座るシートは、ほとんど王座といっていい。革張りで、豪華クラブの椅子と比べられる。レザーや木目パネル、クロームといった素材の使い分けにはそれなりに神経を使った」とハンター。

このようにFAB1の室内はあまり自動車らしくないので、フォードのデザインチームはエクステリアデザインとの相乗効果が出るように努めた。「内外で別のチームがデザインしたとは思われたくなかった。例えばヘッドライトやテールライトの意匠は、室内の時計や計器に反復されている」と、リーダーのスベンソン。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る