【F1夏休み総括】バトン移籍、トヨタ再編、ウィリアムズ改造などなど
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●ゾンタ、久々の実戦に意欲---シーズン途中解雇となったクリスチアーノ・ダマッタ（トヨタ）に代わり、テストドライバーから昇格し久々に実戦に復帰するリカルド・ゾンタ。「やれる自信は充分。いい結果を残したい」と意欲的に語った。
8月11日
●チーム代表らバトンの移籍を批判---ジャガーのトニー・パーネル代表がバトンの移籍問題について「F1全体にとって悪いニュース。チーム移籍に最悪のやり方」と最近のゴタゴタを批判した。
8月12日
●クルサード、B・A・R入り目指す---今季限りで長年在籍したマクラーレンを離れるデイビッド・クルサード。空席のシートも残り少ない今、彼が狙っているのはジェンソン・バトンの席。「可能な選択肢を全て狙っているけど、今年のB・A・Rのパフォーマンスは素晴らしい。来年はもっと上昇するだろう」とラブコールを送った。
8月12日
●ウェーバー、バトンについてコメント---来季ウィリアムズ入りすることが正式決定しているマーク・ウェーバー（現ジャガー）がジェンソン・バトンについてコメント。「彼は僕にとってもチームにとっても理想のチームメイト」と歓迎。「バトンがチームメイトになると分かった上でウィリアムズにサインするのは地球上で僕だけだろうね」とコメントした。
8月13日
●ウィリアムズがノーズ変更---今シーズン開幕時から異彩を放っていたウィリアムズのノーズ。まるでセイウチの牙のように見えることから”セイウチ・ノーズ”と呼ばれていたが、ウィリアムズではハンガリーGPからこのノーズを廃止。通常のノーズに戻して戦うことになっている。
8月13日
●ライコネン、フリー走行でトップ---ハンガリーGP初日のフリー走行2回目で夏休み中に挙式したばかりの新婚キミ・ライコネン（マクラーレン）がトップタイムを記録。ミハエル・シューマッハ（フェラーリ）も1回目トップ、2回目2位と好調。
《編集部》
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