【F1夏休み総括】バトン移籍、トヨタ再編、ウィリアムズ改造などなど

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【F1夏休み総括】バトン移籍、トヨタ再編、ウィリアムズ改造などなど
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8月9日
●モズレー会長、2005年以降も残留?---今シーズン限りで現職を退くことを発表していたマックス・モズレーFIA会長が2005年いっぱいまで引退を引き延ばす可能性が出てきた。その背景には後継者不足があるものと見られている。

8月9日
●ファーマン、F1復帰へ準備怠らず---昨シーズン、ジョーダンからF1に参戦したラルフ・ファーマン。いつでもF1に復帰できるようにトレーニングに余念がない。先日はロンドン市内でトライアスロンに挑戦。南アフリカでのチャリティ・イベントにも参加するなどしてF1復帰を目指している。

8月9日
●ミナルディ、トヨタ・パワーにスイッチか?---ジョーダンと同じくコスワース・エンジンを使用しているミナルディ。こちらも来季トヨタからのエンジン供給を目指し交渉中とのこと。エンジンのお値段は1100万ドルと見られている。

8月10日
●FIA、バトンに関するBARの契約を有効と判断---FIA契約認証委員会(CRB)は「2005年に関して、B・A・Rとジェンソン・バトンとの契約のみが有効である」との判断を下したことを明らかにした。ウィリアムズ側はこれに反発。CRBの正当性にも疑問を呈し、ウィリアムズとの契約が有効であると主張。

8月10日
●トヨタ、組織再編を発表---トヨタ・モータースポーツでは、さらなる効率アップと内部連絡の簡素化を目指した組織再編および人事異動を実施。冨田務チェアマンは「難しい決断ではあったが、目標達成のため、よりシンプルで効率の良い組織を作り上げる必要があるとして判断した」とコメント。

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《編集部》

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