【愛・地球博】無人隊列走行バス、IMTSを会場で試験走行

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トヨタ自動車と2005年日本国際博覧会協会は、2005年愛地球博の会場で新交通システムとして導入するIMTS(インテリジェント・マルチモード・トランジット・システム)の試験走行を18日から開始したと発表した。
 
IMTSはトヨタが技術協力して開発したシステムと車両で、博覧会の会場内専用道の整備と運行管理を行う。今回、車両と専用道の準備が整ったため、博覧会協会に車両を納入する前に、試験走行を開始した。試験走行では、隊列自動走行と単独マニュアル走行の間の分岐・合流のテストを行う。
 
このシステムは専用道は無人で自動運転・隊列走行を行い、一般道は通常のバスと同様にマニュアルで単独走行する新交通システムだ。

《レスポンス編集部》

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