14歳の少年、運転をミスしてクルマごと転落

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8月31日、沖縄県平良市内で、14歳の少年が運転する乗用車が路外に逸脱し、約7m下にあるグラウンドに転落する事故が起きた。

この事故で運転していた少年と、同乗していた12歳の男児が胸部を強打、肋骨を折るなどして重傷。警察では少年の回復を待ち、業務上過失傷害と道路交通法違反(無免許運転)容疑で取り調べる方針だ。

沖縄県警・宮古署によると、事故が起きたのは8月31日の午前6時10分ごろ。平良市西仲宗根付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。そのまま約7m下にあるグラウンドに転落した。

クルマを運転していたのは14歳の少年で、同乗していた12歳の男児とともに転落の弾みで胸部を強打。すぐに近くの病院へ搬送されたが、肋骨を折る全治2カ月ほどの重傷を負っている。

クルマは運転していた少年の母親名義で、少年は同乗していた男児と遊ぶためにクルマを勝手に持ちだしたものとみられている。警察では運転していた少年の回復を待ち、業務上過失傷害と道交法違反容疑で調べを進める方針だ。

《石田真一》

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