【スマート フォーフォー発表】日本の『コルト』とは別物

自動車 ニューモデル 新型車
【スマート フォーフォー発表】日本の『コルト』とは別物
【スマート フォーフォー発表】日本の『コルト』とは別物 全 5 枚 拡大写真
スマート『フォーフォー』(6日発表)は、三菱自動車の『コルト』と共同開発とされているが、どこまでが共通で、どこまでが別なのだろうか。車両説明員によれば、コルトとの共通点はプラットフォームが主で、細かな部品などの共有化が行なわれているという。

ただし、部品の共用などは欧州で作られるコルトとの関係であって、日本のコルトとは違うと強調する。少々わかりにくい説明だが、コルトは欧州仕様と日本仕様は外観をはじめ細かな点で異なっており、フォーフォーはどちらかというと欧州仕様に近いというのだ。

しかし、共同開発によって一部に共通点があるものの、クルマの仕上がりは「全くの別物」(車両説明員)。

独自のトリディオンセーフティセルをはじめ、メルセデスベンツの技術を加えた上で、このクラスでESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)を装備するなどメルセデスベンツの安全基準に達したものになっているという。

決してコルトにスマートのスタイリングをかぶせただけのものではないということだ。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る