【メルセデスベンツ SLK新型発表】素では満足できないあなたに

自動車 ニューモデル 新型車
【メルセデスベンツ SLK新型発表】素では満足できないあなたに
【メルセデスベンツ SLK新型発表】素では満足できないあなたに 全 5 枚 拡大写真

6日登場の新型SLKは3.5リットルV6エンジン搭載、価格は600万円オーバー、決して「軽快」ではない。デザインはF1マシンをモチーフとした戦闘的なスタイリングとなった。

重厚なメルセデスベンツ各車の中にあって先代『SLK』は、2シーターオープンというジャンルに再び脚光を浴びせたマツダ『ロードスター』に共通する、軽快さと親しみやすさをもっていた。

ライバルとなるであろうBMW『Z4』、アウディ『TTクーペ/ロードスター』などは、そのブランドのデザインテイストを凝縮した、イメージリーダー的役割を担っている。新型SLKも新しいメルセデスベンツのデザインテイストを象徴したのだろう。

軽快なオープン2シーターを新型に期待していたら少々悲しいけど、ライバルとの関係をみるとこうならざるを得ない。ダイムラークライスラー・グループとしては「軽快なオープン2シーターはスマートブランドで」ということだ。

もしかしたら、どこのメーカーも「素のオープン2シーターはマツダで充分」、そこで勝負はしないで「トッピングと盛り付けで勝負」と考えているのかもしれない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る