【スマート フォーフォー発表】ライバルは『ミニ』と『ポロ』

自動車 ニューモデル 新型車
【スマート フォーフォー発表】ライバルは『ミニ』と『ポロ』
【スマート フォーフォー発表】ライバルは『ミニ』と『ポロ』 全 5 枚 拡大写真

独自のツートンカラーが特長的なスマート『フォーフォー』(6日発表)。日本国内でのライバル車はどのようなものがあるのだろうか。

スマートマーケティング部商品企画課課長の豊生浩一氏はフォルクスワーゲン『ポロ』、プジョー『206』、BMWグループ『MINI』(ミニ)の3つを挙げた。

そして、これらの車種との競合について「ポロや206に対してはスタイリング面で、ミニに対しては機能面でフォーフォーに優位点がある」と語る。

輸入コンパクトカーの中でもポロや206は定番だが、それらを求めるユーザーには個性的なスタイリングを持つことを訴え、反対にミニのスタイリングを求めるユーザーに対しては、4ドアの使い勝手をはじめ機能面での優位性を訴える戦略のようだ。

さらに、競合車に対してのアピール点はこれだけではない。装備面でのプラスアルファも強調している。豊生氏は「このクラスでもESPを装備している」とコーナリング時の横滑り防止装置など安全装備の充実を挙げ、メルセデスベンツの安全基準を装備していることなどもアピールしている。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る