車内通信規格の世界標準化・案…次世代安全装備の普及へ

エコカー 燃費

欧米の大手自動車部品サプライヤー11社が設立したセーフ・バイ・ワイヤ・プラスコンソーシアムは7日、安全装備に関連する車内通信規格の世界標準化案を策定したと発表した。今後、普及に向けて自動車メーカーなどに提案していく。

自動車の安全装備関連の車内通信規格は、独ボッシュなどの3社連合が開発した方式と、同コンソーシアムが開発した方式の2つの方式があった。今回策定した世界標準規格案は両方の優れた機能を融合し一本化した。

規格が複数あれば開発負担が重複しコスト削減に限界がある。世界標準規格に一本化すれば、開発コストを削減できるほか量産メリットも見こめ、次世代安全装備の早期普及にもつながるという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る