米国株高を受けて高く始まったが、模様眺め気分が強まり全体相場は3日ぶりに小反落。自動車株は高安まちまちとなった。
日産自動車が6円高の1203円と3日続伸し、終値ベースでは7月30日以来の1200円台を回復。マツダ、日産ディーゼル工業が続伸し、三菱自動車工業は5円高。ホンダは50円高の5460円と反発した。
一方、いすゞが反落し、スズキ、ダイハツ工業がさえない。
米国トヨタ自動車はハイブリッドSUV、レクサス『RX400h』に、8月末時点で9000件を超える予約が入ったと発表。月間2000台の生産予定台数引き上げを親会社に求めたが、トヨタ自動車の株価は4260円で変わらず。