12日、イタリアGPでフェラーリに次ぐ3-4フィニッシュを果たしたB・A・R・ホンダ。53周中24周でジェンソン・バトンが首位を走行したにも関わらず、最後の最後にフェラーリ勢にしてやられた。
このことに関しては「突如後ろから鮫に攻撃されたみたいだった」と言うリチャーズ代表だが、コンストラクターズでルノーを抜き2位に浮上したことで、大きな自信を得たようだ。
「チャンピオンシップ2位に上がることができたのは最高だよ。今年我々に欠けているのは優勝のみ。残り3戦では達成へのいいチャンスに恵まれるだろうと期待している」と語っている。