イタリアGP（12日決勝）ピットストップ中にマシンが出火するというハプニングに見舞われたミナルディのジャンマリア・ブルーニ。一瞬ヒヤリとした場面だったが、幸いけが人などは出なかった。
「給油ノズルが抜かれた時、燃料が少し漏れていたようなんだ。それがマシンの高温部分に当たった瞬間、火がついた。幸い火はすぐに消し止められたけれど、煙や消化剤がヘルメットに入り、しばらくはちゃんと息ができなかった。でも今は大丈夫さ」とブルーニ。
ポール・ストッダート代表も、「プロらしく素早い対応を見せてくれたメカニックには感謝してもしきれない」と語った。
