トヨタ系部品メーカー、広州市でシート用部品を生産

自動車 ビジネス 企業動向

アイシン精機、豊田紡織、アラコの3社は、中国広州市にシート用フレームと機能部品の生産会社を設立したと発表した。

新会社は豊愛(広州)汽車座椅部件有限公司で、広州市南沙開発区に拠点を置く。自動車用シートのフレームとシート用機能部品を一体生産する。

従来からシート骨格部品の共同開発、生産で協力関係にあるアラコとアイシン精機が中国で初めて合弁企業を設立、それぞれの得意分野を生かして高品質、低コストのシート用フレームと機能部品を生産する。ここで生産する部品は同時期に設立した豊田紡織、アラコタカニチなどの合弁の内装品生産会社に納入する。

新会社の資本金は1億1600万元で、アイシン精機が49%、アラコが46%、豊田紡織が5%出資する。2006年4月からの生産開始を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  3. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  8. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  9. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る