【株価】ディーゼル車攻勢報道でもトヨタ、日産は下げる

自動車 ビジネス 株価

米国株安などを嫌気し、全体相場は4月下旬−5月上旬以来の6日続落。自動車株は高安まちまちとなった。

大手経済紙が「トヨタ、日産、ホンダが欧州市場でディーゼルエンジン車の販売攻勢に出る」と報じたが、上げたのは30円高の5500円と反発したホンダのみ。トヨタは40円安の4150円と反落し、日産は3円安の1203円と続落した。

いすゞ、日野自動車工業、日産ディーゼル工業のトラック3社はそろって上昇。

三菱自動車工業は、ダイムラークライスラーと同社の両社から関係を維持していく旨のコメントが出されたが、株価は2円安の116円と続落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る