【パリモーターショー04】マツダ 5/プレマシーの目玉「6プラス1」

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー04】マツダ 5/プレマシーの目玉「6プラス1」
【パリモーターショー04】マツダ 5/プレマシーの目玉「6プラス1」 全 6 枚 拡大写真

『マツダ5』(次期『プレマシー』か)の開発コンセプトは「コミュニケイティブ&ダイナミック・アクティビティ・ヴィークル」。コミュニケイティブ面での最大の目玉が、新機軸のカラクリ・シート「6プラス1」だ。

3列のシートアレンジで、大人が2人ずつしっかりと座れるシートサイズを確保しつつ、ドライバーから3列目の乗員まですべてが円滑にコミュニケーションを図れるよう、随所に斬新な工夫が施されている。

2列目シートの中央は、新開発のシート内に収納可能なジャンプシート。座面とシートバック部分は分離独立で、クッション部分は横のシート内部に収納が可能で、さらに反対側のシート内側からはトレイが出て来る。

片持ちヒンジを採用したシートバックは、アームレストとして折り畳めばウォークスルーにもなるなど、圧倒的な自由度の高さは「6プラス1」の特徴だ。

このシートアレンジは日米欧すべて共通で、明るいベージュ系カラーとスポーティーなブラックタイプの2タイプが用意される。

コミュニケイティブ面でもう一つ打ち出されたのは、ユーザーとクルマとのコミュニケーション。スライドドアの動きは軽く、その他の基本的操作もワンタッチまたは2アクションで簡単に行える。3列目シートも、ワンタッチで左右別々にフラットに収納可能だ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る