カリフォルニアから新たな排ガス規制

エコカー 燃費

カリフォルニア州では、2009年から炭素化合物、窒素化合物などの許容量を定める、世界でも最も厳しい排ガス規制に本格的に乗り出す。

もしこの法案が実現すれば、自動車メーカーは飛躍的に燃費を高める必要性が生じ、2016年にカリフォルニア州内で販売される自動車は現在より30%排ガスを減少させなくてはならない。東部の6州もこのカリフォルニアの動きに追随すると考えられている。

しかしカリフォルニア州では、ZEV(ゼロエミッション)法案などこれまでにも様々な排ガス規制法を発表して話題になってきたが、実現はされていない。二酸化炭素の規制なども俎上に乗せられたが、連邦政府から「連邦法違反」と認定された経緯もある。また、自動車メーカーからの訴訟を含む反対も熾烈だ。

共和党のシュワルツェネッガー知事はこの法案に積極的、と言われているが、ブッシュ大統領の政策とは明らかに逆行する。

また、自動車メーカーはすでにこの法案が実施されれば、クルマ1台あたりのコストは3000ドル上昇するとの見積もりを出しており、今後法案を巡っての新たな闘争が起こりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「通勤通学の足これでええやん!」“22万円”の電動スクーター『ICON e:』発表に、「ホンダも本気出してきた」とSNSで話題に
  2. ピニンファリーナがデザインしたホンダ・NSXベースのスーパーカー・JAS『Tensei(転生)』のエンジンチューンを英ジャッド・パワーが担当へ
  3. 2代目日産『レパード』発売40周年で村山工場跡地へ里帰り
  4. これが噂の“ハイパーカーハンター”だ…1100馬力以上! ポルシェ『カイエン・クーペ・ターボGTエレクトリック』の爆発力
  5. ホンダ『ステップワゴン』を“角目4灯”で古き良きアメ車風に! ダムド、ボディキット「DAMDステップワゴン・レゾネーター」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る