3日、「F1日本GP直前!スペシャル走行イベント in MEGA WEB」が行われ、ドライバーや首脳陣が公開インタビューに臨んだ。
オリビエ・パニス選手、ヤルノ・トゥルーリ選手は、1レース限りとはいえ、1999年のプロスト・チーム以来、久しぶりにチームメイトとなる。2人のドライバーは、鈴鹿に向けての豊富を次のように語った。
パニス:「ぼくにとって鈴鹿はとても大事。チームのためにはぜひポイントを上げたいので、それを目標に走りたい」。
トゥルーリ:「ポイントを得るのが一番大事なことで、一生懸命やっていきたい。ただ、まだ作戦とかは僕にとっては早い。まず最初に走ることが大事だと思う。このチームに入って最初のGPだから、クルマに慣れること、それからチームを知ることも大事。そしてこのGPをフィニッシュできればと思う」。
木下氏と高橋氏は、鈴鹿に参戦する二人のドライバーに対する希望を以下のように語った。
木下美明:「パニスはF1でたぶん最後のレースになるから、悔いのないレースでフィニッシュしてもらいたい。トゥルーリはトヨタで最初のレースだから、思いっきり早さを追求してほしい」。
高橋敬三:「オリビエにはなるべく上位でフィニッシュしてもらいたい。ヤリノは限界ギリギリまで攻めて欲しい」。