ミキサー車も環境対応!! カヤバから

自動車 ニューモデル 新型車

カヤバ工業は、独自の油圧技術と新開発の電子制御技術で低騒音・低排出ガスの環境対応型の電子制御ミキサー車を開発し、販売すると発表した。

同社は国内のミキサー車でトップシェアメーカー。油圧ポンプや油圧モーターなどの技術と電子制御技術をコンクリートミキサー車に取り入れ、国内初の低騒音・低排出ガスの電子制御ミキサー車を開発した。

電子制御ポンプ・モーターの採用で、低いエンジン回転数でのドラムの高速回転が可能となり、騒音レベルは人間聴覚で半減のレベルまで低減、作業時の燃費も10%以上向上した。

また、大きな負担だったドラム内の洗浄を電子制御ユニットによって正転・逆転を繰り返し、自動で行えるようになった。

同社では、この電子制御ミキサー車を2004年度に100台、2005年度に400台の販売を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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