スマートIC、徳島道・吉野川SAでの社会実験HP

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スマートIC、徳島道・吉野川SAでの社会実験HP
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徳島自動車道・吉野川SA(ハイウェイオアシス)で10月31日から2005年3月31日まで、スマートICの社会実験をおこなう。その概要を説明するホームページ(http://www.yz-agency.co.jp/smart_ic/)が9月30日に開設された。

今の高速道路の有効活用や地域経済の活性化を促進するために、スマートIC(ETC専用IC)の導入を国土交通省は検討している。一般道と簡単に接続できるSA・PAにETC専用の出入口を設置する。すでにいくつかのSA・PAが候補として選ばれている。

社会実験は、スマートICを運営していく上でどういう課題があるかを把握するために、地方公共団体と共同で実施する。

吉野川SAでの社会実験では、三好町役場から徳島自動道を使って徳島市へ向かう場合、現在は美馬ICを使い、一般道を約37分間走る必要がある。

吉野川SAのスマートICを利用すると、一般道走行が約19分で済み、約18分の短縮が可能となる。また、吉野川SA周辺の観光ポイントにも簡単にアクセスすることができる。

これらの内容や、各種イベントの情報もこのHPで掲載される予定だ。

《編集部》

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