中古車登録04年度上半期、4年連続のマイナス

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日本自動車販売協会連合会が発表した2004年度上期(4−9月)の中古車登録台数は、前年同期比3.6%減の247万6121台で、4年連続でマイナスとなった。新車販売が低迷しているため、下取り車が少なく、良質な中古車が品薄となっているため。
 
車種別では、乗用車が同3.2%減の211万3575台で、4年連続のマイナス。このうち、普通乗用車は同1.4%増の93万8236台だったが、小型乗用車が同6.6%減の117万5339台と、12年連続のマイナスで、過去最低だった。
 
貨物車は同3.8%減の28万8298台で、2年ぶりのマイナス。普通貨物車が同0.7%増の11万3516台とほぼ横ばいで、小型貨物車が同6.4%減の17万4782台と落ち込んだ。
 
バスは同3.0%増の9041台だった。

《レスポンス編集部》

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