伊勢湾岸道路で社会実験、第2弾

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伊勢湾岸道路社会実験の第2弾が11月から始まる。今回は、多頻度利用者を対象にした定額料金方式。ETC搭載/非搭載、どちらも対象だが、事前登録済みのクルマに限定。ETC別納車は対象とならない。

事前申し込み登録時に各月1カ月分の定額料金を払うと登録区間内が乗り放題となる。対象期間がETC車の方が長いので、ETC普及に役立つはずだ。

利用料金は、東海IC−飛鳥IC間の場合で普通車が2万0400円。現金払いで1カ月30往復(60回)利用した場合(5万1000円)の60%引きとなる。

●期間
ETC車:2004年11月−05年1月
非ETC車:2004年12月−05年1月
いずれも1カ月単位での登録
●区間:伊勢湾岸道路、東海IC−飛鳥IC間
この間で利用区間を登録する。

伊勢湾岸道路での社会実験はこれが2回目。第1回は9月に往復割引が実験された。

《編集部》

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