米9月の新車販売好調の理由

自動車 ビジネス 企業動向
米9月の新車販売好調の理由
米9月の新車販売好調の理由 全 2 枚 拡大写真

アメリカではビッグ3が9月の新車販売を前年比5.6%増とし、特にGMでは2ケタの販売台数増を記録した。夏の新車販売が不調だっただけに、これはメーカーにとっては嬉しい数字だ。

【画像全2枚】

しかし、その一方、ビッグ3によるインセンティブも史上最高となっている。9月のインセンティブは、全モデルの平均で5287ドルに達している。

特にインセンティブの額が大きいのはトラック、SUVで、トラックは平均21.7%、SUVは17.9%、定価より安く販売されている。乗用車の割引率は14.8%。「今やディーラーでつけられている定価には何の意味もない」という分析もあり、ユーザー側も大幅な値引きが当たり前、という感覚だ。

メーカーにとってはドル箱であるライトトラック系の販売が伸び悩み、インセンティブが増しているのが悩みのタネとなっている。インセンティブは今後クリスマスシーズンに向けてさらに増大しそうで、売り上げ増にも関わらずメーカーの利益は圧迫されている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 正式発表直前! 日産の“最小コンパクトカー”を捕捉…『トゥインゴ』と兄弟のAセグEV
  2. 【ホンダ CB400スーパーフォア 試乗】VTECの有無はカンケイない! 1万2000rpmまで回してわかった“新世代スーフォア”の本質…青木タカオ
  3. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』改良新型を発売、さらに威風堂々と…3415万円から 
  4. ホンダ、レアアース不使用の永久磁石開発企業の米「Niron Magnetics」に出資
  5. 電動ミニジープ「NEXT CRUISER」、神奈川県三浦市のガイドツアーに採用…自ら運転して海岸線や自然景観を巡る
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る