三洋電機、ダイムラーとハイブリッド車用電池の共同開発

自動車 ビジネス 企業動向
三洋電機、ダイムラーとハイブリッド車用電池の共同開発
三洋電機、ダイムラーとハイブリッド車用電池の共同開発 全 1 枚 拡大写真

三洋電機はダイムラークライスラーのメルセデスベンツ部門と、ハイブリッド自動車用二次電池の共同開発に向けた検討を開始することで合意したと発表した。

三洋電機はハイブリッド車の市場拡大をにらみ、すでにフォード・モーターの『エスケープ・ハイブリッド』にバッテリーシステムの供給を開始しているほか、ホンダともハイブリッド車用高性能二次電池の共同開発を行っている。

三洋電機はダイムラークライスラーに、すでにメルセデスベンツ『Aクラス』の燃料電池自動車用二次電池としてニッケル水素電池を供給している。ハイブリッド車の二次電池開発でもダイムラークライスラーと組むことで欧州でのハイブリッド車市場の拡大に対応した事業体制を整える。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る