日野自動車の米国子会社の日野モータースマニュファクチャリングUSAは、同社初の北米専用トラックの生産開始式典を行った。
トラックの現地生産はトヨタの米国の生産施設TABCで行われる。これまで、米国内で販売していた日野のトラックは、全量を日本から輸出していた。TABCはカリフォルニア州にあるトヨタの部品工場で、北米専用トラックの生産のために3000万ドルを投じた。
2004年の日野のトラックの生産台数は約2000台を計画、2006年までにこれを1万台にまで増やす計画だ。式典で日野の米国子会社の渡邉喜美雄社長は「(日野とトヨタの)チームメンバーの協業で、日野は高品質で信頼性のあるトラックを作り続ける」と述べた。
日野、念願の北米現地生産をスタート
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《レスポンス編集部》
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