クラリオン/マツダ RX-7、25年ぶりの発見&復活

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クラリオン/マツダ RX-7、25年ぶりの発見&復活
クラリオン/マツダ RX-7、25年ぶりの発見&復活 全 2 枚 拡大写真

1979年WRCモンテカルロラリ−にクラリオンなどのサポートを受けて挑戦、グループ2クラス4部門でクラス優勝を果たしたサバンナRX-7(東洋工業、現マツダから1978年発売)が、25年ぶりに当時の仕様のままで発見・復活した。

ラリーから帰国後、行方不明になっていた「Clarion RX-7」が発見されたのは、マツダR&Dセンター横浜。発見者は、同車でモンテカルロラリーに挑戦したドライバーの中川一氏。

なぜこのクルマがR&Dセンターに展示されていたのかマツダ社内でも不思議のひとつ。情報を聞きつけた中川氏が現地でClarion RX-7であることを確認した。

中川氏は、25年ぶりにこのクルマでのラリー“参戦”を決意、全日本ラリー選手権最終戦ラリーハイランドマスターズ2004のスペシャルステージで、ドライバー中川氏、コドライバー森川修氏(1979年挑戦時の二人)によって、その雄姿を披露する。

また、第8回ヒストリックアルペンミーティング(11月6日)の開かれる安曇野スイス村にも展示される。

全日本ラリー選手権最終戦ラリーハイランドマスターズ2004:10月22・23・24日(RX-7の走行は23日)

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