【ITS世界会議名古屋】台風襲来はあったものの…世界会議は無事に終了

自動車 テクノロジー ITS
【ITS世界会議名古屋】台風襲来はあったものの…世界会議は無事に終了
【ITS世界会議名古屋】台風襲来はあったものの…世界会議は無事に終了 全 5 枚 拡大写真

19日から開催されていた『ITS世界会議愛知・名古屋2004』は22日、ポートメッセなごや内のセッションスタジアムで閉会式が行われ、これをもって4日間に渡って行われたすべての会議を終了させた。

冒頭、挨拶に立ったITS世界会議愛知・名古屋2004組織委員会の豊田章一郎会長は「台風の影響によってプログラムの一部を中止せざるを得なかったことは大変残念」としながらも、当初の目標に掲げていた「会議登録5000人、会場参加5万人、全国参加50万人」のうち、会議登録と全国参加については目標を達成したことを表明している。

また、台風の影響を直接的に受けるかたちとなった会場参加についても「週末の2日間(23−24日)でほぼ達成する見込み」とするなど、世界会議が成功したということを改めて強調した。

次回の世界会議はアメリカ・サンフランシスコで開催されるが、地球を模ったオブジェを次期開催国の代表に手渡す「パッシング・ザ・グローブ」が行われ、豊田章一郎会長から3人の手を経て、カルフォルニア州・交通部のランデール・イワサキ交通部次長に渡り、閉会式の式典も無事に終了となった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る