ホンダ、北米の生産能力がビッグ3に迫る

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、北米の生産能力がビッグ3に迫る
ホンダ、北米の生産能力がビッグ3に迫る 全 1 枚 拡大写真

ホンダの北米での工場拡張が進み、2006年には車の生産台数能力はトヨタばかりかクライスラーをも上回る見込みだという。しかもその数字はフォードにさえ迫る勢いだ。

ワーズのオートモティブ・リポートが18日付けで明らかにしたもので、今後のトヨタのトラック工場やクライスラーのジープ工場拡張などを計算しても、ホンダがなお上回る、という。

ホンダの今年の北米での生産台数能力は139万台で、すでにトヨタの136万台を追いこした。2006年には、この差は161万台対155万台、とさらに広がる見込みで、生産台数をくらべるとホンダが米ビッグ3の一角、ということになる。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る