【三菱コルトプラス発表】非公式プロジェクトだった

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱コルトプラス発表】非公式プロジェクトだった
【三菱コルトプラス発表】非公式プロジェクトだった 全 4 枚 拡大写真
三菱『コルトプラス』(25日発表)は犬も乗せられるコンパクト・ファミリーワゴンとして開発が始められた。「じつは非公式プロジェクトだったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。

仲西デザインセンター長は6月から現職。その前はドイツ、フランクフルト近郊にあるヨーロッパ開発研究所の所長を務めており、そこでコルトプラスの開発を始めた。

「こんなクルマがほしいね、ということで、吉松(広彰。商品開発本部FF系開発センター、FF系商品開発プロジェクト)プロジェクトマネジャーと2人で、ヨーロッパスタジオで自主的に作っていたんですよ。当時のエクロート社長に直接プレゼンテーションして、商品化承認をもらいました」

つまりコルトプラスは、ちまた言われているようにコルト販売テコ入れのために急遽企画されたのでもなければ、当初から予定されていたものでもない。現場の自主研究が日の目を見たというわけだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  2. アストンマーティンのベビーカー、「ハイパフォーマンスな子育てを」…eggとコラボ
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
  5. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る