自動車生産、4カ月連続プラス…9月実績

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日本自動車工業会が発表した9月単月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は前年同月比3.5%増の96万4146台で、4カ月連続で前年を上回った。

車種別では、乗用車が同5.0%増の79万6167台で、4カ月連続のプラスだった。普通車は同8.7%増の37万6613台、小型車が同5.8%増の31万1620台と好調だった。軽四輪車は同7.8%減の10万7934台だった。

トラックは同3.6%減の16万2571台で、3カ月連続のマイナス。うち普通トラックは同0.3%減の7万2110台にとどまったものの、小型トラックが同6.7%減の4万3409台、軽トラックも同5.3%減の4万7052台と低迷した。

バスは同12.2%増の5426台だった。

9月の国内需要は同1.5%減だったが、輸出が同3.0%増で、国内生産もプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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