自動車生産、2年ぶりプラス…04年度上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した2004年度上半期(4−9月)の自動車生産実績は、前年同期比3.1%増の512万6787台で、2年ぶりにプラスとなった。

車種別では、乗用車が同3.9%増の423万193台で、2年ぶりにプラスとなった。軽四輪車の国内販売や輸出が健闘した。

トラックは国内需要が昨年のディーゼル排出ガス規制による特需の反動でマイナスだったものの、アジア向けの輸出などで微減にとどまり、同0.6%減の86万6776台だった。

バスは同0.6%減の2万9818台だった。

上半期の国内需要は同1.5%減とマイナスだったものの、輸出が同6.6%増と好調で、全体ではプラスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. ルノー『ルーテシア』改良新型、燃費25.4km/L…エスプリ・アルピーヌ設定
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る