【メガーヌ ルノースポール登場】ノーマルとは生まれも育ちも違う

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【メガーヌ ルノースポール登場】ノーマルとは生まれも育ちも違う
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『メガーヌ・ルノースポール』(1日発売)はメガーヌのスポーツバージョンだが、単純にスタイリングやエンジン、サスペンション設定を変更しただけのスポーツバージョンではない。なにが凄いかといえば、まずはその生い立ちだ。

開発を担当したのは、ルノーのモータースポーツ活動を行っている「ルノースポール」社。ルノースポール社は、F1を除く(F1は「ルノーF1」社が担当している)ルノーのモータースポーツ活動とスポーツモデル開発を行っている会社。トヨタでいえばTRD、日産でいえばニスモのようなものだ。

そして組み立ても標準モデルのメガーヌとは違い、ディエップ工場というルノースポール専用工場のラインで製造を行っている。ディエップ工場は、かつて名車「アルピーヌ・ルノー」を製造していた工場だ。そんな生い立ちを聞くだけでも「ノーマルのメガーヌ」とは一味違うプレミアム感を感じさせてくれるではないか。

「ドイツ車ほど硬くなく、オシャレ、それでいてとても走りがいい。メガーヌ・ルノースポールはそんなイメージで捉えていただきたいですね。」とルノー・アジア太平洋地域統轄本部の阿部純一氏はいうが、生まれと育ちが普通のメガーヌとは違うことも、ユーザーにとってひとつの誇りになりそうだ。

《工藤貴宏》

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