三菱自動車、大江工場の一部を三菱重工に売却

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、名古屋製作所大江工場の第1敷地土地・建物の一部を三菱重工業に売却することで合意したと発表した。

今回売却するのは栃木富士産業に貸与している土地・建物と三菱自動車が使用している物流倉庫を除く土地約11万5374平方メートルと建物。売却価格は土地、建物を合せ約44億円。

第1敷地は生産体制の再構築の一環として2001年9月に閉鎖、組立ラインを岡崎工場へ移管したことから遊休資産となっていた。三菱重工業は今回取得する土地・建物を航空機の新工場建設に充てる予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る