【日産 ティーダラティオ発表】サニーより幅広いターゲット

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ティーダラティオ発表】サニーより幅広いターゲット
【日産 ティーダラティオ発表】サニーより幅広いターゲット 全 4 枚 拡大写真

29日に日産『ティーダラティオ』発売され、『サニー』は姿を消す。「サニーではなくティーダラティオとすることで、従来とは別のユーザー層も獲得できると考えています」と、ティーダラティオの開発責任者、松本秀二チーフ・プロダクト・スペシャリスト。

「トヨタ『カローラ』は素晴らしいクルマだと思いますが、トヨタのベーシックセダンという固定観念から、名前で損をしている部分もあると思います」という。

「コンパクトサイズのセダンでは意味がない、とお考えになるユーザーにも、ティーダラティオのパッケージを見ていただければ、興味を持っていただけると信じています」

「また、サニーのユーザー層は60代が中心でしたが、ラティオは50代をコアターゲットにしております。その点でもサニーの後継車ではないといえるでしょう」と語る。

長年続いたサニーというブランドを捨てることで、コンセプトの変更と、新たなユーザー層の開拓を計画しているようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る