【東京モーターショー04】日野のハイテク商品&コンセプト

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【東京モーターショー04】日野のハイテク商品&コンセプト
【東京モーターショー04】日野のハイテク商品&コンセプト 全 10 枚 拡大写真
第38回モーターショーにおいて、三菱ふそうと並んで最大級のブース面積を確保した日野自動車。「安全フロントランナー」「環境フロントランナー」というテーマのとおり、安全と環境に関する先端テクノロジーを満載したコンセプトカー群が目を引く。

圧巻なのは、一挙に6台出品されたハイブリッドカー。同社のハイブリッドバス・トラックは上高地、日光などの国立公園内のバスや、宅配便トラックなどですでに多くの使用実績をあげているが、さらに性能を上げたIPT(非接触大電力充電)バス、路線バス向けのハイブリッドバス、米国市場向けのハイブリッドボンネットトラックなど、多彩な商品群を提案している。

安全では国交省の提唱するASV(先進安全自動車)計画に沿ったASVモデル3台を展示。ミリ波レーダーなどを駆使して、大型車の事故の大きな要因となっている死角をゼロにするといった試みがなされている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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