【東京モーターショー04】体験ゾーン…RX-7のパトカーにも乗れる

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【東京モーターショー04】体験ゾーン…RX-7のパトカーにも乗れる
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東京モーターショー中央ホールには、働くくるまと働く二輪車体験ゾーンがある。ここにはダム建設に用いられる超大型トラックから、千葉県警のハイウェイパトロールカーまで実際に乗り込むことができる。

超大型トラックの新キャタピラー三菱製の『CAT740』アーティキュレットダンプトラックは全長10m89cm、全幅3m43cm、全高3m74cmもある、普段公道ではお目にかかれないモンスターダンプ。この運転席も時間によって公開されているので、見逃せないコーナーだ。

他に面白いのは2台展示されたパトカー。一台はお決まりのクラウンだが、意外にインテリアが豪華なことに驚かされる。もう一台は平成10年式のマツダ『RX-7』。日本屈指のリアルスポーツカーだけあって、パトカーになっていてもカッコがいい。

このRX-7のパトカーは走行が50万km近くに達しているようで、今後は第一線から退き、イベント用に使用されるとのこと。実際の取締りにも、「目立ち過ぎて使いにくかった」という声もあったようだ。このパトカーの室内も公開されているので、一見の価値はある。

他にもホンダ『ゴールドウイング』サイドカーの白バイなど珍しい2輪車も多数展示されている。また、シートベルト衝撃体験装置や2輪シミュレーターなど、来場者が体験できるコーナーも多いので、見逃せないコーナーだ。

《岡島裕二》

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