【東京モーターショー04】ホンダ フィットにサーキット用の自操車

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【東京モーターショー04】ホンダ フィットにサーキット用の自操車
【東京モーターショー04】ホンダ フィットにサーキット用の自操車 全 7 枚 拡大写真

ホンダ『フィット スポーツコンセプト』は全ての人にドライビングプレジャーを提供したいというコンセプトのもと、『フィット』の自操式車両にロールバーやバケットシート、5点式シートベルトなど、サーキットのスポーツ走行にも充分耐えられる装備を追加したクルマだ。

【画像全7枚】

ベースとなったのは7スピードモードを持つCVTを搭載した、フィット1.5リットルの「A」。それに両手だけで運転できる、新型自操式装置のパワーテックマチックが組み合わされている。

このパワーテックマチックは、まだ参考出品の装置だが、アクセルは“byワイヤー”になっており、ブレーキにもアシストが加えられるので、今までの装置に比べ、大変軽い操作感で運転が楽しめるようになっている。デザインも今までのレバーに比べ、スポーティな仕上がりになっている。

このフィット スポーツコンセプトは全高もベースと比べ15mmローダウンされており、足回りも引き締められたサーキット走行がメインのクルマ。

今のところ、この状態での市販はなく、このクルマを使ったレースやサーキット走行会などのイベントも予定はされていないようだ。

しかし、福祉車両のドライバーであってもサーキットへ描く夢は同じだろう。是非とも、市販して欲しい福祉車両だ。

東京モーターショーは一般公開3日から7日まで、千葉・幕張メッセにおいて開催中。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る