マツダ、新中期経営計画「モメンタム」を発表

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マツダ、新中期経営計画「モメンタム」を発表
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マツダは、10年先の長期ビジョンを描き、そこに向かう新たな中期計画「マツダモメンタム」を策定して発表した。

現在進行中の計画「ミレニアムプラン」に続く計画で、新計画のもと、現在の成長軌道を加速させながら、本格的な成長のための基盤整備を行う方針だ。

マツダの井巻久一社長兼CEOは「マツダモメンタムは、これまでの成長軌道を維持し、さらに将来成長するための重要な計画。業績を向上させるとともに、将来を見据えた研究開発の強化、主要市場の取り組み強化、グローバル規模での効率性向上、さらなる人材育成に取り組んでいく」としている。

マツダモメンタムでは、2004年度から2006年度までの中期の経営目標を掲げた。

連結出荷(販売)台数を2004年度見通しの12万台増となる年間125万台の達成、連結営業利益1000億円以上の実現を目指す。 また、純有利子負債自己資本比率を現在の151%から100%以下に改善することが骨子だ。

《レスポンス編集部》

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