【スズキ スイフト新型発表】イモビライザーやエアコンは全車標準設定

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【スズキ スイフト新型発表】イモビライザーやエアコンは全車標準設定
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新型スズキ『スイフト』(1日発表発売)は装備の面でも、旧型を大きくしのぐ。近年、小型車でも流行しているキーレススタートシステムを、1.5リットルモデルに標準装備。

携帯リモコンを持っていれば、リモコンが自動的にオーナー確認の交信を行い、ドアハンドルのスイッチを押すだけで施錠、解錠ができる。またキーを刺さずともエンジンが始動できるというものだ。盗難防止アラーム、イモビライザーは全車に標準装備される。

カーナビは大容量HDDタイプが1.5リットルモデルにオプション設定される。CDを再生する間にHDDにも並行収録し、その後はCDがなくても再生できる機能が備えられる。最大収録曲数は約1500曲。7インチワイド液晶画面を装備し、DVD、テレビ番組を見ることもできる。

なお、このカーナビは日産の有料情報システム、カーウイングスにも対応している。

エアコンは全車標準装備で、廉価版の「1.3XE」がマニュアル、それ以外はフルオートタイプ。いずれもヒートシンクに抗菌処理が施され、エアコン臭が出にくい仕様となっている。

収納スペースも豊富で、シートバック、フロントドアに収納ポケット、助手席シートバックにショッピングフック、シートアンダートレイ(廉価版の1.3XE除く)、フロントカップホルダーが装備されるのをはじめ、随所に収納スペースが設けられている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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